妊活とは
妊活=妊娠活動に明確な定義はありませんが、一般には「妊娠を望むふたりが、赤ちゃんを授かるための行動全般」を意味します。
女性が「産む側の性」であるために誤解されがちですが、妊活は女性だけで抱え込むものではありません。
● 妊娠についての正しい知識をつけ、自分の体の状態を把握し、妊娠するために前向きに活動すること
● 将来、自然に妊娠しやすくするための体作りや生活スタイルを整えること
「子どもが欲しいと望んで夫婦生活をすれば妊娠できるのでは?」と思うかもしれませんが、妊娠しやすいタイミングに性交を行っても、必ずしも妊娠できるわけではありません。
女性の年齢とともに妊娠のしやすさは低下していき、それとともに不妊の頻度が高くなります。
日本受精着床学会がおこなった不妊治療患者によるアンケート調査では、不妊の原因は、女性の卵巣因子が21%、卵管因子が20%、子宮因子が18%、男性因子が33%という結果になっており、男性と女性、どちらにも原因があることがわかります。
また、35〜39歳の女性は25〜29歳の女性よりも不妊症の割合が2倍以上になるという報告もあります。
ふたりで一緒にスタートラインに立ち、協力しながら取り組んでいくことが大切です。
妊活のタイミング
排卵日の二日前と前日が一番妊娠しやすく、出産率が高くなっています。
排卵日の翌日になると妊娠率は極めて低いため、排卵日の前のタイミングがいいのです。
妊娠しても流産してします可能性があり、出産率と妊娠率は違います。
出産率(妊娠して出産に至る確率)
妊娠率(妊娠する確率)
卵子は作られるタイミングが決まっていますが、制止は不眠不休で生成されています。
なので毎日性行為を行うと妊娠しにくいということはありません。
毎日できる旦那さんには毎日頑張ってもらったほうが妊娠率は一番高いです。
イギリスの大学の研究によると
イギリスの大学の研究では、
40分の中で2回射精してもらい、1回目と2回目の精子の成分を調べると
1回目の精子は量は多いが、運動率が低い奇形率が高い
2回目の精子は量は少ないが運動率は高く、奇形率が低い
という結果が出ています。
新しい精子のほうが妊娠率が高いとされています。
72時間以上禁欲した精子は運動率が低く、奇形率が高く、白血球率が高いです。
新しい精子を生成しているので、たくさん回数を重ねて、出していたほうが妊娠率は高いのです。
男女のモチベーションの違い
奥さんの妊活に対しての気持ちが強すぎると旦那さんの気持ちが冷めてしますかもしれません。
旦那さんにドンッと訴えかけてしますとEDになったり勃起不全が起きてしまう可能性があります。
行為を行うタイミング
・生理が終わって2日目ぐらいから、週2回~週3回2日おきぐらいに性行為をする
この頻度であれば奥さんの体内に常に精子がいる状態になります。
精子は基本3日ぐらいは体内で生きています。強い精子は1週間ぐらい生きます。
・排卵前のタイミングであればどこでタイミングを取ったとしても意味がないわけではない
禁欲3日を超えてくると精子の運動率が下がり、奇形率が上がります。
3日以上は禁欲しないほうがいいでしょう。